small WONDERFULL HOME

一戸建て購入顛末記

備蓄…、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2023年9月。

東京都23区西部に狭小一戸建てを購入。

雑記的、キロク。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

能登半島地震が起きた。

翌2日から千葉へ小旅行予定だったから、一瞬

「こんなときに旅行なんて不謹慎?」と頭をよぎるも

被災地でもないのにキャンセルこそ意味のない行動と思い、出かけた。

 

ふるさと納税でほかの自治体を通じての代替寄付が

被災したいくつかの市を対象に始まっていたので

珠洲市義援金

被災した自治体に代わって事務作業を引き受けるシステム、今回初めて知った。

(返礼品はない)

赤十字も考えたが、結局慣れているこの方法にした。

あといいなとおもったのは、

ゆうちょでは今回寄付金を小銭で振込できるらしい。

寄付に限り、あの小銭にかかる高額な振込手数料をとらない、というわけ。

1・5円玉。とくに1円玉がめちゃめちゃたくさんあるから、これいいかもねと思う。

ただ大した額にはならないが。

 

珠洲市、この地震が起こるまで、聞いたこともない市名だった。

被害の大きさに胸をいくら痛めても

多少、本当に多少のお金を送る事しかできない自分。

 

それから何日もたち、そういえばと新潟県佐渡市のことを考えた。

つい、能登、で考えてしまっていたけど

佐渡島にも大きな影響があったと聞く。

 

アース・セレブレーションというイベントで訪れたことがあるが、すばらしい島だと思う。

 

折を見てふるさと納税経由で義援金を送りたいと思う。

 

 

 

改めて、我が家についても考えてみた。

生協の、3日間備蓄セット(食品)を購入したことがある。

期限間近になり食してみたところ、あまり口に合わなかった。

生協以外のもの、というか会社から支給されたカレーも試したことがある。

これはほんとうにおいしくなかった。

 

それ以来、ローリングストックを多少はしているものの

それだけだといざというとき足りないのはわかっている。

 

いま米は尾西アルファ米が少し。

これは試してみたら思った以上に美味しい。

尾西のものではないが、生協でアルファ米を買い足すことにする。

アルファ米はかなりの長期保存が可能。)

 

・・・話はそれるがネパール料理やで干し米をつかった料理を食べたことがある。

炊いた米を干すのだ。

日本の『糒(ほしい)』と似ているとか。こっちも食べたことないけど。

その時は米を干して保存しないといけないなんて‥、と

たきたての白米上等で生きている私は思ったものだが、

これは食文化の違いからくる私の勝手な思い込み。

保存食という知恵の塊のような食べ物のことをもっと理解したいものだ。・・・

 

トイレ問題。

簡易トイレを30セット買った。

「風呂に水をためておく」というのはどうも正解ではないらしい。

この水をつかったところで、逆流する方が不衛生だし。

足りない場合の新聞紙やポリ袋も何かと使えそうだし

多少はキープしておかないといけないだろう。

 

まだまだ備蓄への考えは続く。