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一戸建て購入顛末記

省エネ適合住宅の証明書、高い!

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2023年9月。

東京都23区西部に狭小一戸建てを購入。

雑記的、キロク。

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住宅ローン控除。

我が家は2023年=令和5年の入居です。

「その他の住宅」に該当し、

 

・借入限度額=3000万円

・控除期間=13年

 

実際には「省エネ基準適合住宅」なので、

証明書があれば

 

・借入限度額=4000万円

・控除期間(同じ)=13年

 

なのですが、

証明書の発行に「22万円です」と言われて

差額を計算した結果、証明書は貰いませんでした。

 

(いずれ家を売却するとなったとき、

この証明書がある方が有利かもしれませんとも言われ

今更ながら「とった方がよかったかな?」と思ったりもします。

売るとしてもかなり先なので、イメージできず、

とりあえず要らないかなという結論に至ったのですが。

証明書は取ろうと思えば、今からでも取れるそうです。)

 

さて、2024年=令和6年の税制になると、

「その他の住宅」の場合

・0円

 

!!

 

省エネ適合でない家は家で非ず…

厳しいですが、そういう事なんですね。時代もね。

 

だからかなー‥‥。

家を買った建築会社のサイト、

最近になって売り出した物件を見ると

以前は記載されていなかった

証明書の発行別途費用という記載。

 

2023年中に建築確認さえとれていれば

その他の住宅でも2000万円まで控除されたり、

まさに今、変化のはざまですね。

 

ローン控除については、ずっと前から

その時代に合わせて変化を繰り返しているのでしょうが。

 

「その他の住宅」「省エネ適合住宅」

我が家の控除金額の差額をシュミレーションしたり。

 

シュミレーションサイトによって数万違ったりして、

「結構損だったかも、証明書出すべきだった?」

もあれば

「とんとんだな、やっぱり要らなかった」

もあり、

真実は無料サイトのシュミレーションではわかりそうにありません。

ちゃんと計算しろよという意見が正論。

損したとしても数万円なのですがねえ。

 

にしても、「省エネ適合住宅証明書」、

22万円ってお高いよねえ…?

5万円位ならすぐに出してもらったのですが…。

すっごく微妙な金額を付けてきますね。

なにに22万円も必要なん?

 

家を買うときって

書類上で大きな金額を動かすのに慣れてしまって

22万円がそう大金だと思えなくなる渦の中です。

 

決断することも多いし、

面倒で「とりあえず要るんでしょ?つけとくか」ってなりがちですよね。

そういうとこ突いてきて、いやだわ。

 

こういう値付けって会社によってまちまちで。

統一してよって思います。