家を買ったはなし。

一戸建て購入顛末記

変動金利シュミレーション。数字をみると実感がわく

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2023年9月。

東京都23区西部に狭小一戸建てを購入。

雑記的、キロク。

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Yahoo!の記事をどうしても追ってしまいます。

変動金利の記事、多い。

 

最近

金利上昇を見越して変動金利より固定金利を選ぶのはナンセンス」

こんな感じの見出しの記事を読んで、

うっすらと、私が「そうしようかな」と思ってたことと似ていました。

 

それは、

変動金利が上がったら繰り上げ返済をする

という、単純な事なのですが。

 

金利がどこまで上がったら

・いくら繰り上げ返済するのか

 

という視点が具体的に書かれていました。

 

まあ結論としては計算するのみなのですが。

 

例として、

いま0.5%の変動金利が5年後に1.0%になるとする。

2023年からスタートしたローンなので、2028年。

(うちのローンも5年ルールは適用ですが、

これは利息が据え置きになるというわけではないのでね…。

「毎月これ以上は払えない!」場合は有効ですね)

 

35年ローンの場合、2028年時点であと30年分残っていますね。

 

そこから1.0%になると、

当初の0.5%の金利と比べ

利息にいくら差が出るか。

 

我が家の設定で計算をしたところ、

うーん、何もしなければ今払う利息の倍。

500万とか、ちょっと驚く金額の利息で、

具体的な数字ってえぐいです。

 

ひと月の元金と利息の内訳をみても、

毎月こんなに利息が!と…。

具体的な数字ってじわじわ効いてきます。

 

結局我が家のシュミューレーションの場合

総支払額(利息)を最初の設定金額付近で済ませようとしたら

1000万円位はさっくり振り上げ返済しないとね!

って感じでございました。

 

記事には、金利の比較表も付いていましたが

金利シュミレーター」で検索すると

便利な計算サイトなどもありますので

計算は楽で助かります。

 

記事では固定金利が多少高くとも、

それは保険料(保険は安心を買うもの)のようなものだよ、ともあり

それは納得。

月で割ると、そう高くもないですしね。

 

まあうちはコツコツと、

突然の金利上昇に備えて

引き続き貯金するよ!というのが

(いまのところ)正しい道のようです。